漢方薬には五苓散などの「利水剤(リスイザイ)」とよばれるものが各種あり、体の各所の水分分布の病的なアンバランスを速やかに整える作用があります。- 1992年に、全身の細胞の壁に「アクアポリン」という、水1分子がやっと通過できる極小の穴を持つタンパクが発見されました。アクアポリンの穴は一種の水門で開閉によって水だけを細胞に出入りさせ、水以外の物質は一切通さないという画期的なシステムでした。現代薬にはアクアポリンに作用するものはなかったので、これを応用した世界初の理想の新薬開発が期待されました。
- その後の研究で、数千年前からあると考えられる五苓散がまさにこのアクアポリンの穴をコントロールし水分調整をしていることが証明されました。
- 探し求めていた幸せの青い鳥は、気づかなかっただけで、ずっと前からそばにいたというメーテルリンク作の童話劇「青い鳥」を思わせるエピソードです。
基礎体温は夜寝る時に婦人体温計を枕元に置いておき、朝目覚めたら、起き上がる前にはかり、折れ線グラフに記します。とくに妊娠を希望されている場合、排卵しているかどうか、排卵日はいつかなどは基礎体温で容易にわかり妊娠につながることがお勧めするメリットです。

子宮頚がん検診の結果で「子宮腟部びらん」という用語を目にします。この正体は子宮頚管がめくれ、その奥にある毛細血管で覆われた粘膜が赤く浮き上がって見える状態の表現です。ほとんどは問題ありませんが、まれに子宮頚がんのこともありますので、記録と子宮頚がん検診が必要です。